2009ザバス杯全国選抜 リトルリーグ野球大会 の報告 本文へジャンプ
                                             
信越連盟 中南信ブロック 
飯田リーグ監督 小林範次
初めに8月21日から広島市にて開催された「全国選抜大会」出場にあたり連盟役員ならびに関係各位におかれましては過分なるご支援、励ましのお言葉を承り深く感謝申し上げると共に御礼申し上げます。

迎えた22日初戦を中国連盟代表の下関リーグと対戦しました。投手戦となったこの試合は両リーグ共に失策で1点を得点したものの追加点をゆるさず、緊迫した試合展開となりましたが、同点で向かえた最終回に代わった投手から主軸が打ちサヨナラの追加点を得て2対1で勝利することができました。

続いた2回戦は北関東連盟代表の川口リーグと対戦し、初回から何度か好機を生み出したものの得点に結びつける事が出来ずに失点を重ね0対5で迎えた5回に2点を返しましたが惜しくも敗れました。勝負所での集中力はやはり相手の方が1枚上手であり、今後のチーム作りのなかでの課題と考えます。

しかしながら、選手たちは最後まであきらめず力いっぱい闘ってくれたことをうれしく思います。
又選手たちには「広島」という地を訪れて過去の悲惨な戦争、原爆の恐ろしさを知ることのできたこと、「普通に野球の出来る環境」で生活の出来ることのありがたさを知ったことも良い勉強になったと思います。

最後に今大会を通じて感じた事を生かし信越連盟の一層の発展のお役に立てるよう努めてまいりたいとおもいます。微力ではありますが今後ともよろしくお願いいたします。
簡単ではありますが一言大会の報告とお礼の言葉とさせていただきます。

ありがとうございました。


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