アシックス旗争奪第4回東日本選手権大会の報告(穂高リーグ)
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東日本大会に出場して      
                                             信越連盟 中南信ブロック    
                                             穂高リーグ監督 古幡 彰

まず初めに、3日間同行いただきました根津理事長、関谷事務局長には大変お世話になり、この場を借りてお礼申し上げます。

我々穂高リーグは、7月31日から8月2日まで栃木県宇都宮市で開催されました、「第4回東日本リトルリーグ野球選手権大会」に出場しました。会場の宇都宮市清原球場は、全面人口芝のグラウンドで、ピッチャープレートはゴルフ練習場にあるような人工芝のマットにプレートを固定したものを使用し、ベースは置くだけの移動式で、すべてがはじめての環境の試合となりました。

初戦の相手は、全日本大会常連の強豪であり、「2001年ワールドシリーズ優勝、2007年同準優勝」の東京連盟代表「東京北砂リーグ」でした。
試合内容は、穂高リーグ3安打・15三振、東京北砂リーグ5安打・13三振の投手戦となり、お互い決定的なチャンスのないまま延長戦に突入しました。結局、7回表に2アウトから1点を奪われ、0対1での敗退となり、穂高リーグの夢への挑戦が終わると同時に、信越連盟の3連覇を果たすことができませんでした。
しかしながら、選手たちは名前負けすることなく、正々堂々とぶつかってくれた最高の試合でした。

試合には惜しくも負けましたが、嬉しいこともありました。試合終了後、「審判部」から各試合のコメントが出され、そこには、「いい試合でした。負けた穂高リーグの選手・指導者、さわやかで礼儀正しく笑顔がすばらしい。アルプスのすがすがしさを思い出します。リトルリーガーのお手本です」と書かれていました。この言葉をコーチともども心の糧とし、これからも「明るく、元気で、礼儀正しい選手」を育てていこうと思います。

最後になりましたが、信越連盟役員及び各リーグの役員・指導者等関係者の皆様には、温かなご支援や激励の言葉、並びに人工芝対策等のアドバイスを頂戴しましたことに対しお礼を申し上げ、出場に際しての感想といたします。ありがとうございました。

結果はここをクリックしてご覧ください。

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